2016年3月4日金曜日

ご卒業おめでとうございます

三寒四温。このサイクルを繰り返しながら季節は春に近づいていますね。
春といえば、卒業シーズン。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんにとって学校生活はどのようなものだったでしょうか。

目標を達成した人も、そうでない人もお疲れ様でした。
学校生活では、目標に向かって邁進することや自分に向き合うことなど
たくさんの大切な経験をしたと思います。
これからも続く人生の道標に、ぜひその経験を生かしてほしいです。

また新年度が始まりますね。
皆さんが、それぞれののぞむスタートがきれますように。
これからも応援しています。

カウンセリングルームは、3月11日(金)まで開室しています。
今年も1年間ありがとうございました!

2016年2月12日金曜日

文化の違い?

あるテレビ番組で、アメリカ出身のタレントさんが「私の国に頑張れ!という言葉はない。

いうなら『Do your best!』『You can do it!』かな…」というようなことを話していました。

日本ではよく使われる「頑張れ!」という言葉。

日本語になると、言う側の期待や気持が入るように感じますが(私だけかもしれませんが)

『Do your best!』『You can do it!』と言われると、あくまで「主体はあなた」というスタンスで

適当な距離感をもって応援してくれているように、声をかけられた側は感じます。

普段、すでにたくさん頑張ってくたくたになっている方とお話しすることが多いので

「頑張る」という言葉の使用には慎重ですが、ゆえにこのタレントさんのコメントに

また色々と考えさせられました。





2016年1月29日金曜日

アイデンティティ

アイデンティティという言葉を、みなさんは一度くらい耳にしたことがあるかもしれません。

「自己同一性」などと訳されますが、その意味するところは「自分は何ものであるか、自分はどこにどう立ち、これからどういう役割と目標にむかって歩いて行こうとするのか」ということです。

この課題を達成するには、既存のもの(例えば親からの価値観など)を一度壊して、新たに再構築することが必要になってきます。非常に葛藤するし、どれが正解ということもない中で自分というものに向き合い、自己を確立するのですから、とても大変な作業です。命がけです。

でも、そうした作業を繰り返す中で、おぼろげながら「自分とはこういう人間である」「この私でいいのだ」と思えるようになって行きます。
(そしてこの課題を達成した後は、次の関所である職業選択・恋愛・配偶者の選択といった人生の本番へ進んで行きます)

価値観も多様化し流動的である今の世の中でしっかりと自分を生きていくためには、そのスピーディーさと逆行するようですが、こうした地道な作業が重要になってくるのだろうなと感じています。

                                         (こころの旅・神谷美恵子参照)



2016年1月15日金曜日

2016年

明けましておめでとうございます。
本日から生活カウンセリング室が開室しました。

今年はあっという間にお正月が終わってしまいましたね。みなさんはゆっくり過ごせたでしょうか?

まとまった休みがあると、いろいろなことを考えたり、感じたりする学生さんもいるかと思います。
気ぜわしくしている時には気付かなかったことに思いが至ったりすることも。。。

「自分はいったい何がしたいのか?」「選択に迷う・・・」「勉強に集中できない」といった時には、意識的にそういった時間を作ってみると、しっかり自分の気持ちをつかまえることができるかもしれません。

「勉強に行き詰った」「今後の進路について迷った…」という場合、一緒に考えてみませんか?
生活カウンセリング室でお待ちしています。

今年もどうぞ宜しくお願い致します!


2015年12月4日金曜日

師走

あっという間に12月ですね。

今年は秋が短く、いきなり冬になったように感じます。

季節が早くすすむと体がついていかず、体調を崩してしまいがち。

身体を温めて、風邪など引かないよう気を付けましょう。

また冬は、春・夏に比べて日照時間が激減します。

ひとは、陽ざしに当たらないと心身に不調を来たすなど、色々と不都合が生じますので

晴れの日は、多少寒くても窓を開けて部屋のなかに新鮮な空気を入れたり、

外に出て少し体を動かすなど、積極的に太陽に当たるようにしましょう!



※生活カウンセリング室は、12月は18日まで、新年は1月15日から開室しています。


2015年11月13日金曜日

遠慮なければ近憂あり

「遠慮なければ近憂あり」(出典 論語・衛霊公11)


これは、遠い将来のことについてきちんとした考えを持っていないと、必ず近いうちに困ることが起こるものだ、という意味です。


その日その日が忙しかったりすると、少し先の未来を想像することを忘れてしまいがちですが、大きな目標を持った時にこのように進めていくことは、その目標を達成することに大きく役立つように思います。

これに限らず、今の自分にしっくりくる言葉を持っていたり、知っていると、なんとなくですが気持ちが整理されてすっきりします。

みなさんも気持ちにストンと落ちるものを探してみませんか?













2015年10月30日金曜日

相談って?!

普段、みなさんの相談を受けていると、「自分で処理しないとならない」「悩みを打ち明けたら迷惑をかけてしまう」といったことばをよく聞きます。

そこで、「相談」とは?相談する側の視点から説明されている一文を紹介したいと思います。

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言葉になる前の主観的な「悩み」は、「漠然とした不安」とほぼ同義であり捕えどころがありません。

「不安」を不安がっていてもなんら解決にはつながりません。例えてみれば、暗闇の中で見えない

敵を相手に一人相撲しているようなものです。「悩み」は「相談」に至るプロセスの中で、その所在、

あり方が明確になり、言葉を獲得します。つまり、主観的な「悩み」は相談することによって初めて

対処可能な客観的な『悩み』になるのです。この意味で、人は確かに相談しようと決心した時に「悩

み」の半分は解決するといっても過言ではないでしょう。

(受験生こころの参考書・大学合格のためのメンタルクリニック 早川、元永、森 監修・著 駿台曜曜社より)

悩みのない人生を送っている人に、私はこれまで出会ったことはありません。
その時々で、上手に相談を利用して悩んで行けたらいいですよね。