先日、宅建壮行会が行われたようです。
昨年は受験生の皆さんの前で、
一言ご挨拶させていただいたのですが、
皆さんの気迫に圧倒されたことを思い出していました。
この学校に限らず、学生さんは「試験、緊張する…どうしよう…」とあがりに悩む人が多いです。
そういう人の中には、緊張感はいけないものだと思い込んでいる節があります。
でも、緊張感を悪者にするのはちょっと違うような気もします。
何か取り組む時に緊張感は必ず生じますし、
緊張感のおかげで、普段以上の力が発揮されることもあるからです。
この緊張感を抑え込もうとするけれど、それがうまくいかないからパニックになる!
…が、あがりの正体なのではないのでしょうか。
緊張感とうまく付きあっていく方法は人それぞれです。
でも、緊張感は悪者ではない!ということだけは、
覚えておいてもらいたいなと思います。
これまでの力を最大限に発揮して、試験に臨めるよう応援しています。