2021年1月29日金曜日

言語化のすすめ

 皆さんこんにちは。駿台花子です。

年が明け、令和も3年目ですね。はじめは令和のイントネーションも分からず違和感満載でしたが、やっと慣れてきた感じがします。

昨年のお正月は岩手・秋田にいましたが、今年はもちろんステイホームです。外食も友達と会うのも、もう1年ほどしていません。寂しいような、適応してしまったような、それが悲しいような・・・。

学生の皆さんは自粛生活の上にさらに受験や就職活動があり、本当にストレスフルな日々を送っていると思います。

巷ではコロナうつやコロナ頭痛などといった言葉も出回り、コロナストレスによって様々な精神症状・身体症状が引き起こされていることが分かります。


そこで。


ストレス緩和のために言語化をやってみてほしいのです。

言語化とは?言葉にすることです。


自分が不安に感じていること、ストレスに感じていること、辛いこと、悲しいことetc・・・を、具体的に言語化してみてください。

人は自分の感じていることを言語化することによって、恐怖心や攻撃性を司る扁桃体の活性を抑制できるそうです。つまり、恐怖や不安が和らぐのです。

「なかなか人に悩みを話せない・・・」「どうせ言っても理解されないから・・・」「自分の本心は誰にも見せない!」

そういった人たちはコロナ禍ではとても心配です。

誰にも心を開かず生きる道もありますし、そういった価値観・哲学・美学を否定はしません。ですが、辛くなってしまって気分や身体にも影響が出てしまうようであれば、マイナーチェンジが必要だと思います。


家族、友達、先生、ネッ友、駿台花子・・・などなど

辛い気持ちを言葉にして話してみてください。

少しの変化で見える世界が大きく変わることもありますよ。



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生活カウンセリングルームは2月は毎週金曜日に開室しております。

窓を開け、扇風機を回し、斜めに座り、面談ごとにドアノブや室内の消毒を行っております。消毒液や除菌シートも置いていますよ~。

これから真冬ですが、極寒の中、お待ちしております!(暖房はガンガンかけてます)