あるテレビ番組で、アメリカ出身のタレントさんが「私の国に頑張れ!という言葉はない。
いうなら『Do your best!』『You can do it!』かな…」というようなことを話していました。
日本ではよく使われる「頑張れ!」という言葉。
日本語になると、言う側の期待や気持が入るように感じますが(私だけかもしれませんが)
『Do your best!』『You can do it!』と言われると、あくまで「主体はあなた」というスタンスで
適当な距離感をもって応援してくれているように、声をかけられた側は感じます。
普段、すでにたくさん頑張ってくたくたになっている方とお話しすることが多いので
「頑張る」という言葉の使用には慎重ですが、ゆえにこのタレントさんのコメントに
また色々と考えさせられました。